夢日記(オリジナルバージョン)

作詞・作曲 Mai

 

 

たとえば 悲しみひとつ 分け合えたとして

どれ程 君の未来 照らせただろう

 

永遠に続くような 夜でも

裸足で 飛び出したなら

そこに 広がる世界

 

悩んでたって 変わらないから

迷ってたって 過ぎてゆくから

全身全霊で 君を笑顔にしたいから

何年だって ボクはボクで

叫んでんだって 不器用なアイで

こんな風にして

君とつながっていたいんだ

 

あの頃描いた夢は 少し違ったかな

それでも輝ける場所 探し続けて

 

溢れ出すメロディーで つないで

ボクらを 惑わす嘘を 声を

かき消してゆこう

 

なんてったって 眠れない程

思ってんだって どうしようもなく

中途半端では 君にはとどかない

こんなボクらだって 誇れるように

つないでた手 離れないように

終わりのないゲームを

楽しんでゆこう

 

目を閉じれば きこえる その声が

心をふるわせるから ゆこう

情熱の先

 

振り返ったって 戻れないなら

悔んでみたって 生きてゆくなら

絶体絶命でも 君を助け出したい

いつか 何年経って 大きな舞台

きっと 立っていられるように

こんな日々さえ 運命のせいにしたくない

 

悩んでたって 変わらない日々

迷ってたって 過ぎてゆく今

全身全霊で 君の笑顔に捧げる

ごめんね だって ボクはボクで

もがいてんだって 不器用なアイで

こんな風にしか 生きていきたくはないんだ